赤ちゃんむけのネントレ情報はたくさんありますが、3~6歳むけの方法はすくないですよね。
寝かしつけをもうやめたい
1人で寝てくれる方法ないかしら…
このようなお悩みを解決する方法をご紹介します。
3・4歳ごろになると想像力が発達し、暗闇・ひとりでいること・空想上のものをこわがるようになるとのこと。
暗い部屋で寝る不安をなくすと、ネントレが成功しやすいです
- 1人で寝るための対策
ネントレ絵本、グッズ、関わり方を紹介
「寝室だいすき!ひとりで寝れるよ!」と言ってくれるような、安心して眠れる環境をつくりましょう。
対策①お気に入りのぬいぐるみと寝る
1人寝の鉄板といえば「ぬいぐるみ抱っこ」。
ママのかわりに、お気に入りのぬいぐるみやクッションがあれば安心度がアップします。
ぬいぐるみは大きめサイズがおすすめです。
娘がイチバン気に入っているのは、本物とほぼ同じサイズのネコのぬいぐるみです。
小さいぬいぐるみより、抱きしめがいのある大きさの方が安心すると言っていました。
ぬいぐるみを抱きしめて寝る姿、すっごくかわいいですよ
抱っこできるサイズのぬいぐるみを探す≫
ぬいぐるみタイプの抱きまくらを探す≫
対策②寝室をかわいくデコレーション
暗くて心細くなりがちな寝室を、デコレーションしてたのしい場所にかえましょう。
ネントレにピッタリなデコレーションといえば、暗い場所で淡くひかる「蓄光シール
寝る前に5分くらい部屋を明るくしておくだけで、そのあとの暗闇がたのしい雰囲気になりますよ。
100均でも購入できますが、サイズが小さいのがネック。
私はネットで買いました!
大きくて見ごたえがあります
大きなシールを貼っても昼間は目立たないので、部屋のインテリアにこだわりがある人でも取り入れやすいです。
カッコいい海外風おしゃれな蓄光シールはこちら≫
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対策③豆電球や手元ライトをつける
蓄光シールやぬいぐるみがあっても暗さをこわがるときは、小さな明かりをつけましょう。
薄明りには「蛍光灯の豆球」や「明るさの調節ができる手元用ライト」がおすすめです。
手元用ライトは遊んでしまいがちですが、いつもとちがう雰囲気がたのしくて、暗闇の怖さを忘れられます。
気分をかえるだけでスッと寝てくれることも
わが家にあるたまごライト
明るさの変更や、ライトの色(白色からオレンジ系の色)の調節ができて便利です。
対策④アストラム・ドリームスイッチで寝室から出てこさせない
1人寝をさせても、最初のうちはなにかと理由をつけて出てくることも。
子どもがずっと寝転んでいたくなる工夫として、プロジェクターを使ってみましょう。
実際に使ってわかったおすすめのプロジェクターは「アストラム」。
画質が良くて映像がキレイ・YouTubeやAmazonPrimeVideoなど外部アプリの動画もうつせる・添い寝いらずで最高です。
アストラムに比べて映像のキレイさが弱く、外部アプリも使えませんが、絵本の読み聞かせ代わりに使いたいなら「ドリームスイッチ
アストラムやドリームスイッチ
プロジェクターがあればネントレがかなり楽になります
対策⑤絵本で一人寝のイメージトレーニングさせる
いつもママと一緒に寝ていた子が1人で寝るのは不安なもの。
子どものドキドキによりそい、そっと背中をおしてくれる絵本を読んであげましょう。
この時期の子には「スーちゃん おやすみなさい
数少ない3~6歳むけのネントレ絵本です
寝る前にゆっくりと絵本を読み聞かせ、子どもの不安をとりのぞいてあげましょう。
対策⑥がんばったねシール作戦
「がんばったねシール作戦」も効果的です。
シールを貼るタイミングは1人で寝つけた翌日の朝。
自分の努力が目に見えてわかるので、子どものやる気がアップしますよ。
用意するものは、ごほうびシール
シール台紙は手書きで十分です。
達成感がえられるよう、はじめは5回くらいでゴールできる台紙をおすすめします。
スタンプも用意しておくと、さらにモチベーションがアップしますよ
対策⑦朝起きたらママのギュー!
3歳以降の脱・寝かしつけでいちばん大切なのは、ママにほめられること。
朝おきたら「1人で寝れてかっこいいね!」とほめてギューッと抱きしめてください。
子どもはホッと安心しますし、がんばってよかったなと感じるでしょう。
ママのハグは子どもにとって1番のごほうびです。
まとめ:うまくアイテムをつかって一人寝を応援しよう
3~6歳ごろの子の脱・寝かしつけは、暗さや夜への怖さをなくすことがカギです。
「安心して眠れる部屋づくり」と「やる気が出るごほうびを用意」して、1人寝を応援しましょう。
寝かしつけをやめて1~2週間くらいが、泣いたり部屋から出てきたりと大変な時期です。
子どもが安心して1人寝できるよう、今回ご紹介した方法でサポートしてあげてくださいね。
▼4歳と6歳の寝かしつけをやめたときの体験談はこちら。
泣いたり部屋から出てきたりと大変ではありましたが、2週間で成功しました。
▼ネントレ用プロジェクターの体験レポはこちら。