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【指先遊びの2つのねらいとは?】メリット・お家で簡単にできる一工夫

手・体のそだち

つみ木やお絵かきなど、指先をつかう遊びはたくさんありますよね。

指先遊びのねらいは「手先の器用さ」「見る力」の2つです。

そして指先遊びをたのしむためには「見る力・体幹・手のアーチ」の要素が欠かせません。

今回は、

  • 指先遊びの2つのねらい
  • 指先遊びの5つのメリット
  • 生活で取り入れやすい工夫

についてお伝えします。

また、指先遊びに大切な「体の土台」についても説明していきます!

フミカ
フミカ

くわしくお伝えしますね。

この記事を読んで、手先の器用さについての基礎知識を身につけていきましょう!

指先の発達によいおもちゃについては、指先遊びのおもちゃ17選‐手先の発達をしっかりサポートにまとめています。

指先遊びとは

指先遊びとは、言葉のとおり「指をつかって遊ぶこと」です。

紙をちぎったり、お絵かきをしたり。

ふだんから遊びや生活のなかで、指先を使って遊んでいますよね。

指先を使った遊びをすると、子どもの発育にうれしいメリットがたくさんあります。

指先遊びの2つのねらい

指先遊びには2つのねらいがあります。

  1. 手や指を器用にする
  2. 見る力をそだてる

これからそれぞれの説明をしていきますね。

ねらい①手や指を器用にする

指先をつかう経験をとおして、手ざわりのちがい・力かげんの調節・手や指の動かし方が身についていきます。

また、指先遊びをすると大脳(記憶・言葉・考える力・運動などを管理するところ)が刺激されるそうです。

指先をうごかすと、子どもの手や指にはもちろん、脳にもいい刺激がはいります。

ねらい②見る力をそだてる

指先遊びのもうひとつのねらいは「見る力」をのばすこと
指先をみながら集中して遊ぶことで、見る力もそだっていきます。

3つの見る力
  1. 目をスムーズにうごかす力
    (追視・注視)
    目で追いかける・ジッとみつめる
  2. 見たものの向きや形を理解する力
    (視空間認知)
    ぬり絵・おりがみ・パズルなどで育つ
  3. 見ているものに手のうごきを合わせる力
    (目と手の協応)
    お絵かき・粘土・ボール遊びなどで育つ

指先をつかう動きは、子どもの遊びや生活のなかにたくさんあります。

「手や脳にいい刺激が送られているんだな」「いま、見る力も育っているんだな」
と、子どもの成長を見守ってあげてください。

指先遊びのメリット5つ

指先遊びには5つのメリットがあります。

指先遊びのメリット
  1. 脳の発達を促す
  2. モノのあつかいがうまくなる
  3. 想像力がそだつ
  4. 集中力がつく
  5. 屋内で手軽にあそべる

ひとつずつ順番に説明していきますね。

メリット①脳の発達を促す

手や指先をうごかすと、大脳(記憶・言葉・考える力・運動などを管理するところ)が刺激されるといわれています。
指先遊びをするとよい刺激がたくさんはいり、子どもの脳が活性化されるのです。

メリット②モノのあつかいがうまくなる

指先遊びは、指や目の使い方を身につける練習になります。
適切な力加減・感触のちがい・指の動かし方などが身につくので、モノのあつかい方が上手になりますよ。

メリット③想像力がそだつ

指先遊びにはつみ木やお絵かきなど、頭の中のイメージを表現するあそびが多いもの。
遊びをとおして、ゆたかな想像力がそだっていきます。

メリット④集中力がつく

手元をじっと見ながらあそぶことで、集中力が身につきます。
楽しくあそぶほど、集中力もアップしていくでしょう。

メリット⑤屋内で手軽にあそべる

指先遊びには、お絵かき・ヒモ通し・折り紙など、机の上でとりくめる遊びがいっぱいあります。
お部屋の中でいつでも遊べるので、気楽&手軽にとりくめますね。

手や指先を器用にする家での工夫

手や指を器用にする方法は、遊び以外にもたくさんあります。
ボタンのとめ外し・ファスナーやマジックテープのつけ外しなど、生活の中でも指先を使う場面は多いもの。

フミカ
フミカ

「子どもが楽しめる工夫」をご紹介します。

おすすめの一工夫
  • おやつを紙コップに入れる
  • クツをそろえる
  • ぞうきんがけ

一工夫には、指先を上手に動かすための大切なポイントがつまっています。
それでは順番に「やり方とねらい」を確認していきましょう。

おやつを紙コップにいれる

おやつをどんなお皿にいれて、子どもに食べさせていますか?
指先の動きをひきだすために、紙コップ(小さくて深いお皿もOK)に入れてみましょう。

紙コップ作戦

【やり方】

おやつを紙コップに入れる

【ねらい】

  • つまむ動きの練習
  • 指先の感覚がきたえられる

紙コップはせまいので握る動きがむつかしく、指先でつまむ動きをひきだせます

また、手でかくれておやつが見えにくいので、手さぐりで探さなければいけません。
手さぐりをすると、指先でふれたモノが、どんな手ざわり・形かを感じとる力が育ちます

クツをそろえる

自分でクツをそろえるだけでも手や指をつかいます。
ここではもう一歩すすんで、目印の上にそろえてもらいましょう!

クツならべ

【やりかた】

目印のうえにクツをのせる

【ねらい】

  • 目と手の協応の練習
  • マナーをおぼえる

目印を見ながらクツをそろえるには、目と手の協応がかかせません。
「見る力」も指先遊びのねらいの1つです。

あわせて、クツをそろえるマナーも身につけていきましょう

クツをおいてほしい場所に目印をつけると、すすんでそろえてくれるようになりますよ。


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ぞうきんがけ

一見すると、指先の動かし方に関係のなさそうな「ぞうきんがけ」。
けれども実は、指先遊びにつながるとっておきの取り組みです。

この活動をすることで、体幹(からだの土台)と手のアーチがそだちます!

  • 体幹(からだの土台)を整える
    ⇒よい姿勢で指先遊びができるようになる
  • 手のアーチが育つ
    手・指先が器用になる
フミカ
フミカ

ふき掃除、おすすめですよー。

ぞうきんがけ
【やり方】
手をパーにしてぞうきんがけ
 
【ねらい】
  • 体の土台(体幹)づくり
  • 手のアーチづくり

ぞうきんがけは体幹や手のひらの発達の土台づくりにぴったり

手をパーにして体重をのせることがとても大切です。

手のアーチづくりにつながります。

手のアーチとは

「握る・はなす・つまむ」動きをするための、手のかまえのこと。

★ボールをにぎるときの形に似ています★

手のアーチのおかげで手や指が自在にうごき、上手にモノがつかめます。

ぞうきんがけやハイハイで、体と手の基礎づくりに取り組んでみてください。

指先のじょうずな動かし方につながりますよ。

トンネル遊びなどで、ハイハイさせる機会をふやしていきたいものです。

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発達をグーンとのばすおもちゃがそろっています!
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まとめ:指先遊びはメリットだらけ

指先を使う遊びにはたくさんのメリットがあり、子どもの成長にはかかせません。

指先遊びのねらい
  • 手や指をうまくつかえるようになる
  • 見る力をそだてる
指先遊びのメリット
  • 脳の発達を促す
  • モノのあつかいがうまくなる
  • 想像力がそだつ
  • 集中力がつく
  • 屋内で手軽にあそべる
フミカ
フミカ

見る力・体幹・手のアーチを意識するとさらにグッドです。

生活の中でも指先を使う活動はたくさんあります。

クツをそろえる、ぞうきんがけ、ボタンのとめはずし、ファスナーのあけしめなど、
できることから取り組んでみましょう。

手先の器用さについてもっと学びたい方には、イラストたっぷりで分かりやすい木村順先生(作業療法士)の本がおすすめです。

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